日本の旅～愛媛～

サイハテ村で濃密な時間を過ごした我が家。その後は別府温泉で旅の疲れを癒し、九州にさよならを告げ、フェリーに乗り込み、いざ四国・愛媛県へ。愛媛県の離島に住んでいる友人に会いに行きます。

とその前に、えひめ森林公園キャンプ場で2泊。ここがあまりに素晴らし過ぎたのでご紹介。またもや無料～(笑)なんとバンガローも無料です！

シャワー等の施設はありませんが、トイレ・炊事場も綺麗で、アスレチックが併設されていて、ハイキングコースもあり、一日遊べます。山の中をハイキングしていると、青空自主保育で過ごした日々を思い出します。息子たちものびのび楽しんでいました。

キャンプ場を後にし、愛媛県の離島・中島へ。高浜港より、フェリーでおよそ1時間。中島では、柑橘類の栽培が盛んで、国内の離島における果樹栽培の生産量は有数だそうです。夏には、中島トライアスロンが開かれ、来島者が1,000人を超え、大変賑わうそう。

中島に来たのは、彼に会うためでした。

サハラの思い出再び！！！夫が、サハラ砂漠マラソンに出場することになったのは、Sさんのfacebookへの投稿がきっかけでした。

四万十川ウルトラマラソン(100km)を下駄で完走し、ギネス記録を持つSさん。普段は、ミカン農家をされています。彼の次なる挑戦は、なんとサハラ砂漠マラソンを下駄で完走するというものでした！！

ギネス認定には、スタートからゴールまで全て動画撮影し、記録の証人となる人を最低2人立てる必要があり、一人は見つかったが、もう一人を探していました。その投稿を見た夫が、

「これだ！出たい！！！」と(笑)

今思えば、このサハラ砂漠マラソンに出場する決断が、世界一周へと導いたのかもしれないと感じています。

今回は、ギネスの審査が通らず、夢は叶いませんでしたが、お遍路さんの格好と下駄で完走という偉業を成し遂げ、約1,000人いた出場者の中で、ただ一人、大会特別賞をいただいたそうです。

そんなSさん宅に訪ねることも、今回の日本の旅の目的の一つ。素敵な古民家で2泊させていただきました！海を散歩したり、ビーチコーミングしたり、軽トラでぐるっと島を一周したり、ゆっくり流れる島時間を満喫しました。

Sさんが愛情込めて育てた柑橘類は、エネルギーそのもの！Sさんは、中島で果樹園をされています。おいしい旬の柑橘類を配送してくれます。詳しくは、こちら。たっぷりの柑橘類をお土産に、中島を後にしました。素敵な時間をありがとうございました！

中島に別れを告げ、いよいよこの旅のメイン、初めてのworkawayへと向かうため、高知県を目指します。このホスト先に決まるまで、3件のホストに断られましたが、無事に受け入れ先が決まり、この日を迎えることができ良かったです。

我が家は一体どこへ！？

次回からは、いよいよ初workawayの様子をお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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