Hola〜!!親子で世界一周中のMimiです。2021年8月9日夜行バスに乗り、最初にやってきたのはHuaraz(ワラス)!
ワラスは、ペルー中西部アンカシュ県、アンデス山脈の麓にある標高3,090mの町。町から5,000m級、6,000m級の氷河をまとった山々を望むことができ、トレッカーにとっては聖地のような場所。トレッキング起点の町となっています。
お世話になったのは、ワラスで唯一の日本人宿『Casa de Los Andes』。宿のオーナー夫妻、あきらさん・さやかさん。元々ご夫妻は、日本の自然学校で先生をしていたそう。『親戚のうちに来たみたいにゆっくりしていってね!』と温かく迎えていただきました。
素敵なホームページはこちら♪宿の他にも旅行会社を経営されています。ペルーの魅力的な情報満載♡
そもそもワラス自体まったく知らない場所でしたが、世界一周していた友人の写真で、ワラスを知り一目惚れした私。ペルーに行くなら必ず訪れたいと思っていた場所。幸運にも夫があきらさんとClubhouseで繋がり、トレッキングのベストシーズン(乾季の5〜9月)とも重なり、ワラスへ行くことにしたのです。今思うと、ワラス、ご夫婦との出会いは引き寄せだったと感じています。そのぐらい我が家にとっては貴重な出会いでした。
さやかさんが作ってくれるフレッシュジュースが美味しくて、毎日朝が幸せな時間だったことを思い出す♡
宿の屋上に上がると、素晴らしい景色が!ブランカ山群と呼ばれる白きアンデスの山々と青い空。街からこんなかっこいい雪山を眺めることができるなんて最高〜♡
高地順応のため、到着から数日は、宿でのんびりと。疲れと高山病の症状なのか、私だけ頭痛がありましたが、2日で回復。息子たちはいつもと変わらず元気で良かった。
さすが!自然学校の元先生♡子どもではなく、1人の人間として、息子たちに接してくれ、遊ぶときは思いきり遊ぶ、時には叱ってくれることも親としては嬉しかったこと。息子たちもすぐに打ち解けることができました。
高地順応も兼ねて、あきらさんにガイドしていただき、まずはワラスから歩いてアクセスできる小さな山へトレッキングに行くことに。裏山へ向かう道中、民家の一角で豚の解体に遭遇!ちょうど剃毛しているところで、家族でローストして食べるんだとか。ワラスの家庭では、豚や鶏を絞めるのは日常的なことだそう。日本のスーパーで売っているパック詰め切り身肉の不自然たるや。日本の常識は海外の非常識、その逆もしかり。
現地の方に一緒に写真撮ってとお願いしたら、チップを請求されたwクスコはもっと酷いらしい(笑)
いざトレッキング開始!標高3,090mの場所ですが、昼間は半袖でいいくらいの暑さ。
後ろには氷河を抱いたアンデスの高峰たちがくっきり。少し歩いただけでこんなにも美しい景色が堪能できるのは本当に贅沢。
眺めの良い場所で小休止。山でいただくお水はなんて美味しいんだろう。
トータル約3〜4時間のトレッキング。登りでバテ気味だった次男に、あきらさんが『ゆう!どっちに行ったらいいか道教えてよ。』と言うと、隊長気分で先導して歩くのが嬉しかったようで、意気揚々と登っていく様子が可愛かった(笑)他にも好きなおやつを食べたり、面白い形をした石や枝を見つけながら進んだり。子どもはただ歩くだけだと飽きてしまうので、楽しみを見つけながら歩くのが大切と実感。
ここは『Puka Ventana』と呼ばれる場所。Pukaはケチュア語で赤、Ventanaはスペイン語で窓、2つ合わせて赤い窓という意味。赤土が風や雨で侵食され、窓のように見えることから、そう呼ばれるようになったとか。息子たちよく頑張りました。親子共に、長い隔離期間で身体が鈍っていたのでいい運動になりました♪
ペルーの最高峰Huascarán(ワスカラン山、標高6,768m)と一緒に。お気に入りの一枚。あきらさんが望遠レンズを使って撮影してくれ、大迫力の写真が撮れました。
さぁ帰ろう♪
ワラスの旅はまだまだ続きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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ファミリーの皆さん、お元気で何よりです
アンデス高峰の素晴らしい景色を見せていただきありがとうございます
お兄ちゃん、寝落ち隊長、頑張りました
このようなすごい経験が出来て幸せですね
本日の日本は真夏のようです、楽しいブログありがとう!!!!