日本の旅へ出発！

自宅の片付けを終え、キャンプ道具を車に積み込み、やってきたのは、東京有明港！ここからカーフェリーに乗ります。初めてのカーフェリーで、息子たちはテンションマックス！私たちは、ギリギリまで片付けに追われていたので、疲労と興奮で異様なハイテンションに(笑)

2泊3日の船旅で、日本旅の最初の地、福岡県新門司港へ向かいます。飛行機でも、さくっと行けますが、のんびり旅感を味わうなら、船旅もおすすめです。

世界一周の旅が控えているので、なるべく安くということもあり、1番安い2段ベッドを予約しました。ドミトリーで、最大8人まで泊まれます。たまたま平日で、同室はいなかったので、周りを気にせずゆっくりできました。ラッキー！

レストランはありませんが、飲食物の自動販売機が充実しており、価格もそれほど上乗せされていないので、私たちは、すべてフェリー内で食事を済ませました。大浴場もあり、海を見ながら、お風呂も入れます。

車1台＋家族4人で約57,000円でした。(東九フェリーのサイトはこちら)

2泊3日の船旅を終え、早朝5時半、福岡県新門司港に到着！まず向かった先は？

若杉楽園キャンプ場。はい、福岡に来て一発目キャンプ場です(笑)しかも無料です！！高台にあり、夜景も綺麗と人気の場所のようで、到着時には、すでに結構テントで埋まっていました。2019年4月5日より、有料になってしまったようです(18h:1,000円)。

基本的に宿泊といえば、キャンプが多い我が家のため、どこ行ってもやってること変わらない気がしますが、やはり緑を見ると落ち着きます♪長男はお隣キャンパーさんと仲良くなり、たくさん遊んでいただきました。

無料キャンプ場をお探しの方は、こちら。

テントを張り終え、まずは博多観光へ。

博多は、春の陽気でどこも桜が咲き乱れ、旅を始めるには最高の季節。

今回の日本旅の目的の一つであった、会いたい人に会いに行く旅。まず福岡に着いて、会いに行ったのは、昨年夫が出場して、完走したサハラ砂漠マラソンで一緒に走った心友であり、人生の兄と慕うＫさん。

サハラ砂漠マラソンとは、モロッコのサハラ砂漠を250㎞7日間走るレース。水とテント以外の食料・装備は、すべて自分で背負いながら走るというクレイジーなレースです。地球上で、最も過酷なレースと言われています。

サハラ砂漠マラソンの公式サイトはこちら。

Ｋさんと一緒に過ごした時間は、たった2週間だったようですが、砂漠という過酷な環境を共に乗り越え、完走し、共有した時間は、夫にとって何物にも代えられない出会い・経験だったようです。人との出会いや関係性に、時間や距離は関係ないんだなということを改めて感じます。

Ｋさんは、福岡で結婚の学校を運営されています。男性の婚活を向上させる具体的なノウハウをセミナーや講座でお伝えしているそうで、結婚したい男性を応援しています。大変魅力的で、エネルギーに満ち溢れている方。旅のエールとパワーを沢山いただきました。

博多を離れ、次なる目的地は、海と山があり、どことなく雰囲気が鎌倉に似ている町・糸島。そこで、新たな出会いが待っていました！次回へ続く！

最後までお読みいただきありがとうございました！

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