高知県四万十市でworkaway中の我が家。働き始めて6日目。初めてのお休みをもらうことに。workawayは、基本的に週2日お休みがもらえます。今回は四万十で過ごした休日、外国人のボランティアと過ごした日々についてお話ししたいと思います。
四万十市に来たら、まず最初に行く場所はここ!と決めていました。
四万十川と佐田の沈下橋。
佐田の沈下橋は、四万十川の最も下流にあり、最も長い沈下橋でもあります。橋に手すりがないため、自然ととけこみ素晴らしい景観が楽しめます。増水時の水の抵抗を少なくするため、橋には手すりがないそうです。
屋形船にも乗りました。水面が近く、小さな子ども連れでもゆっくり四万十川を満喫できるのでおすすめです。長男は、船頭さんと一緒にオールを漕がせていただきました。
2回目のお休みは、四国最南端にある足摺岬へ。展望台からは270度以上の視界が広がります。どこまでも広がる水平線。地球は丸いということを家族で体感してきました!
別のお休みの日には、謎のパワースポット唐人駄場遺跡へ。ここは世界最大級の巨岩が林立しており、実際に巨岩に登ることができます。巨岩の上から眺める太平洋はまさに絶景の一言!この不思議な巨岩は、縄文時代の古代人が何かの儀式や通信に使ったのではないかと云われていますが、詳しいことは分かっていないそう。アメリカのセドナのような地球のエネルギースポット=ボルテックスがあるという人もいるほど!
workawayだと滞在費を気にせず長く滞在でき、なおかつ働いている日本人スタッフに現地の情報を聞くことができるので、よりローカルな体験ができます。私たちは旅というよりは、プチ移住のような感覚でした。
1ヶ月の滞在期間中、寝る場所は屋内に張られたテントでした。テントの中に布団を敷いて寝るという何とも不思議な空間(笑)この屋内スペースは、作業場・キッチン・リビングなどもあり、ボランティアの共有スペースにもなっていました。作業場とボランティアの共有スペースが一緒の空間にあったため、仕事が終わっても気持ちの面で休めないと感じることも時折ありました。夫はあまり感じなかったようなので、感じかたは人それぞれだと思いますが…気になる方はホストを選ぶときに、個室優先で選んでみてもいいかもしれませんね。基本的に外国人は干渉しない人が多く、ギターを弾いたりドラムを叩いたりヨガをしたりと、時間の過ごし方が豊かで彼らから学ぶことがたくさんありました。
毎日の楽しみは…絶景を見ながら温泉に入れたこと。お客さんのいない時間帯ににゆっくり浸からせてもらいました。
ゴールデンウイークに向けて、青空自主保育で同じ組だったお友達親子がお手伝いに来てくれました。夫の提案でゴールデンウイーク中の賄いを作ってもらうのはどうかということになり、料理上手なIちゃんを誘ったところ、快く承諾してくれ、これから10日間ほど一緒に過ごすことに。長男は1ヶ月ぶりのお友達との再会に大喜び♪
また滞在中、夫とチリ人マリアンの誕生日を皆でお祝いしました!高知でしかもこんなにたくさんの外国人に囲まれて過ごすことになるとは、思いもしなかったです。マリアンから夫へ誕生日プレゼントもいただきました。サプライズのプレゼントに感激!夫にとって、一生忘れられない誕生日になったようです。
その他にも、カナダ人カップルにホスト探しを手伝ってもらったことも。世界一周の最初の国がカナダだったため、詳しい情報なども教えてもらい、すごく助かりました。ボランティアで来ている外国人は、旅慣れている人が多いので、色々情報交換できるのもまた楽しみの一つです。そして無事にホスト先も決定!!バンクーバー島の築100年の古民家で、ファームを営むご家族に2ヶ月間お世話になることになりました。子どもが4人いるとのことで、子ども同士の交流がとても楽しみです♪
さて、残り10日ほどとなったお手伝い生活。ゴールデンウィークに向けて徐々に忙しくなっていきます!歴史的な10連休をworkawayのボランティアで乗り切れるのか?次回に続く!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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