今回は「ファームライフのお手伝い Part3」!干し草収穫の大仕事を終えた我が家ですが、ファームライフは、エンドレスに作業があります(笑)他にどんなことをしていたかと言うと…
太い薪を、スプレッターで割り薪ストーブ用の薪を作る作業。大量の丸太があり、斧で割れと言われたらどうしようと夫は思っていたそうですが、Chrisがスプレッターを借りてきてくれ一安心(笑)
その後、薪をひたすら小屋に積み上げていきます。黙々とやる作業は、音楽を聴いたり、英語のポッドキャストを聴きながら進めてます。私の好きな時間〜♪
ついに薪の積み上げ終了〜!これで冬の準備は万端。他の作業も並行してやっていたので、小屋いっぱいに積み上げるまでに20日ほどかかりました。初めてでしたが、意外と上手く収まったので良かった!
日々成長が著しい次男!元々言葉は早いほうでしたが、バンクーバー島に来てからさらにしっかり喋るように。夜のオムツも取れました!2歳と最年少ながら、年上のお兄ちゃんお姉ちゃんに臆することなく、一緒に混じり日々を楽しんでいます♪いつもお気に入りのストライダーを押しながら、とことこ敷地内を散歩して、私たちの仕事を見に来るのが日課の次男。この日も私たちの仕事ぶりを楽しそうに見ていましたが、静かだな〜と思っていたら、トラックの中で電池切れしていました(笑)
また別の日。同じ場所で電池切れ(笑)
その他には鶏小屋の大掃除もやりました。気温が高くなってきたせいか糞尿の臭いがきつい…すかさずマスク装着!
夫は、現地の職人さんに混ざり、トレーラー用の小屋を建てるため、大工仕事のお手伝い。手際良く作業が進んでいきます。1日であっという間に小屋が完成!
後日トレーラーを小屋に入れ、ハンモックを取り付け、素敵な空間に♪長い間使われていなかったトレーラー。夏は暑くて寝ることができなかったため、日差しよけで小屋を作ることにしたそう。主に夜勤明けのChrisが、日中静かに寝るための離れとして使用しています。今後ウッドデッキを作り、水道・電気を通し、workawayの部屋として使うことも考えているそう。子どもたちの遊び場にもなってます(笑)
広大な敷地には、多種多様な木がなんと約120本も植えられています。りんごやプラム・洋梨・桃・さくらんぼなどの果物の木やモミの木など。紅葉やイチョウなどの日本の木もあります。この土地を購入した当時は、荒れ果てた土地で雑草は伸び放題、地面にはゴミが沢山埋められ、壊れたボートが10隻ほどあったらしく、とても住める環境ではなかったそう。契約から引っ越しまでの半年間夫婦2人で通いつめ、少しずつ整地し、木を植えることで住みやすい土地に変えていったとのこと。その当時毎日Angelaは泣いていたそう…涙ぐましい努力と夫婦の協力無くしては、この素晴らしい環境はなかったんだなということを改めて知りました。
約120本ある木のmulching(マルチング)をお願いされ、やることに。マルチングとは、保水や雑草発生抑制などの目的で、植物の根元周囲の表面にビニールシートや土を覆うこと。木の周囲にびっしり生えた雑草を抜き取り、土を盛っていく作業。これが地味にきつかった!!とにかく雑草の根が深く、抜くのに一苦労(泣)同じ体勢での作業のため、夫は腰を、私は手首が痛くなり、我慢しつつ頑張りました(笑)すべてやり終えるまでに1週間かかりました。
疲れて今度はカートで寝てしまった(笑)自由な次男が羨ましい〜!
最後は息子たちも加わり、マルチングのお手伝い。小さいシャベル片手に頑張っていました!
途中からは、案の定土遊びになってしまいました(笑)
ホストファミリーの提案で、我が家の記念樹を植えさせてもらいました!ユーカリの一種で、wooly buttという木で、綿のような白い実を付けるそうです。今まで15人のボランティアを受け入れたことがあるホストファミリー。記念として、木を植えてもらっていると聞き、とても素敵だなと感じました。この木の成長と共に、私たち家族を思い出してもらえたら嬉しいです♡
息子たちが成長して、またこの地を訪ねてくれたら素晴らしいことだなと感じます。大きく元気に育ちますように♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
↓旅行ブログランキングに参加中。クリックしていただけると投稿の励みになります。よろしくお願いします。
にほんブログ村
カナダバンクーバーアイランドに記念植樹、素晴らしい!!お互いの子供たち、樹の成長が楽しみですね。
みんなが元気で大人になって再会できますように。
素敵な提案をしてくれたホストファミリーに感謝です(^^)息子たちが成長して、再訪したらすごいことですね!
大変な作業お疲れ様です
次男君一生懸命お手伝いして可愛いですね
昔「オレゴンから愛」というドラマがあって、東京の大都会にすむ小さな男の子が両親がなくなって叔父夫婦のいるオレゴンに引き取られるんです。ど田舎で不便だし、叔父は無愛想だし、英語はわからないしで毎日泣いて暮らしてる少年が、オレゴンの自然の雄大さや、人の優しさ、本当は家族思いのやさしい叔父家族の愛を知ってオレゴンが大好きになるというドラマなんですね
あの主人公に次男君を勝手に重ねてみています。
これからどんな子に育っていくのか楽しみです
いつか日本で会えたら親戚のような気がして抱きしめてしまいそうですw
コメントいただきありがとうございます!恥ずかしながら「オレゴンから愛」知りませんでした(笑)すごく素敵な心温まるストーリーですね!日本に帰国したらぜひ見てみたいです(^^)我が息子も、両親だけでなく世界中の人たちから沢山の愛情を受けて、育ってほしいです。日本に帰国した際は、成長した次男をぜひ抱きしめて下さい(笑)
『オレゴンから愛』…懐かしくて、つい乗っかってしまいました。笑
ちょっと人生観が変わる程
素敵なドラマで大好きでした!
Mimiちゃんも家族でみてみてー!
ひろこちゃんありがとう!わぁ〜そんなにおすすめされたらますます気になります笑 帰国したら成長した息子たちと一緒に見てみたいです♡