旅継続の危機!?〜今後の旅について〜

Hola〜!!親子で世界一周中のMimiです。ついに東京オリンピックが始まりましたね。我が家も地球の裏側コロンビアからオリンピックを観戦してます。柔道そして初開催となったスケボーで金メダル獲得しましたね!開催が危ぶまれていた中で、頑張ってきたアスリートの方々から勇気や感動をもらう日々です。

さてリアルタイムは、約2ヶ月滞在したサレントを離れ、サルサの街カリに滞在してます。YouTubeを見ていただいた方は、すでにご存知かと思いますが、実はキャンピングカー旅を一時お休みして、飛行機でペルーを旅することにしました!!苦渋の決断(泣)

↓動画はこちら!

と言うのもコロンビアは、観光ビザが3ヶ月。申請すればさらに3ヶ月延長することができますが、基本的に1年間の間で最大半年までしか滞在できないという規定があります。2021年2月10日にコロンビアに入国し、5月に観光ビザを3ヶ月延長。気付けばあっという間に5ヶ月半が過ぎてしまいました…コロンビアを旅している間に隣国エクアドルの陸路国境も開くだろうと考えていたのですが、待てど待てど一向に開く気配がない。しかもその先のペルー陸路国境も閉まっている(泣)ギリギリまで待ちましたが、観光ビザの期限も迫ってきてしまい、陸路国境が開かないため、コロンビアに車を置いて、バックパッカーでペルーを2〜3ヶ月ほど旅することにしました。

幸いなことにキャンピングカーは、サレントのホスト先の敷地内に置かせていただけることになりました。異国の地で、安心して車を置ける場所が見つかったのは本当にありがたいこと。置く場所以外にも車の延長手続きが必要なため、夫がDIAN(日本で言う陸運局のような場所)へ5回ほど通いました…すべてスペイン語だったため、ホストが毎回一緒に付き添ってくれ、やっと車を置くための証明書を取得することができました。車の置く場所を提供してくれ、さらに書類手続きまでサポートしていただいたホストには頭が下がる思いです。とりあえず11月初旬までは問題なく車をおけるようで一安心。車の書類があるため、コロンビア再入国も可能とのことで、今回の決断に至りました。最終判断は、入国審査官が決めるので一抹の不安は拭えないですが…

バックパッカーで旅します!
しばしトラキャンとはお別れ…寂しい

約3ヶ月離れるため、日焼けや劣化を防ぐため、キャンパーのルーフにブルーシートを敷いたり、車のバッテリーを外したり…息子たちはと言うと、自分の持てる範囲でリュックに詰めてねと話したら、自分たちで持っていく洋服やおもちゃを一生懸命詰めたり、久しぶりに飛行機に乗れるのが楽しみな様子♡トラキャンと離れるのは寂しいですが、息子たちにとっても良い経験となるはず。気持ちを切り替えてバックパッカー旅を楽しんできます♪

サレントでの充実した日々

5月末から約2ヶ月滞在したキンディオ県のサレント。コロンビアの中でも住みたいぐらい居心地のいい街でした。コーヒー豆の生産地として有名なほか、山々に囲まれ、標高1900mで気候も快適、色とりどりの街並みも可愛い。そして人と人との距離が近いと感じる街♡日本人家族がレアなこともあって、知り合いが増えてきて、街を歩いていると気さくに声をかけてくれる。街が大き過ぎないところも好きでした。

見晴らし台から見たサレントの街並み

我が家は車があったので使ったことはありませんが、移動手段として使われているカラフルなジープたち。サレントで有名な世界一高いヤシの木があるココラ渓谷ツアーへ行くことができます。

街の至るところにカフェがあり、気軽にコーヒーを楽しめる♪

サレントでは、Workawayではなく在住歴15年以上になる日本人の方からコロンビア人を紹介していただき、ここでもまたボランティアワークをしていました。まさかコロンビアで3回もボランティアワークするとは思いませんでしたが(笑)街から歩いて10〜15分とアクセスが良い上に、緑あふれる場所で理想的な環境。鳥のさえずりと家の前を通る馬たちの蹄を鳴らす音に毎日癒されていました♡

ホスト先から見える山々

ホストのカルロスは、カーペンター。アメリカに長く住んでいたこともあり、英語が堪能。12年前にこの土地を購入し、自ら家の建設を始めたそう。広い敷地内には、以前ホステルとして使っていた建物と建設途中の家が一棟。私たちはホステルだった部屋を無料で提供してもらいました。信じられないほど部屋もキッチンも広くて綺麗で、旅してこんなに広い部屋に泊まったことはないくらい素敵で快適な部屋でした♡

夫は主に建築手伝い。建築資材の買い出しで我が家のタンドラも大活躍しました。ピックアップトラックは世界のどこにいても重宝される。

私はランチ作りとガーデンの手入れ、たまに馬の餌やりなどをやっていました。日本食が大好きなカルロス。チキンカツや親子丼、おにぎり、カレーなど色々作りました。いつも残さず食べてくれたのは嬉しかったな。

みんなでランチ

仕事終わりに乗馬体験した日もありました。敷地内で馬を2頭買っていて、お隣りに住んでいる馬使い・サルコーが1時間半ほど森へ連れて行ってくれました。息子たちも終始楽しそう♪乗馬しながら小さな滝へ行けたのも良き思い出。

サレントに訪れるきっかけを作ってくれたタケさん。サレントに到着してから1週間ほどお家に泊まらせていただきました。ホスト先を紹介してくれたじゅんぺいさん。毎日のように2人のお家にお邪魔したり、良くしていただき大変お世話になりました。ちょうど2人の日本食レストラン開業準備の時期と重なり、微力ながら夫は荷物搬送、私はペイントなどお手伝いさせてもらいました。何もないまっさらな状態からオープンするまでの道のりを見てきたので無事にオープンしたときは感動もひとしおでした。開店おめでとうございます!!

左がタケさん、右がじゅんぺいさん

本格的な日本食が食べられるのはサレントでこのお店だけ。サレントにお越しの際は、日本食レストラン『侘WABI』にぜひお立ち寄りください。

他にも、コロンビアの秘境Machínへ温泉旅行に出かけたり

ハプニングがありましたが、これはまた追々(笑)

ワックスパームの森

Machínで出会ったコロンビア人と一緒にトレッキングへ行ったり

カルロスの友人のお宅に招待してもらい、皆でBBQしたり

絶景BBQ

出会いに恵まれ、充実した日々を過ごさせてもらいました♡コロナ禍で予想以上に長く滞在することになりましたが、人々の優しさ、大自然の美しさなどコロンビアの知られざる魅力に沢山触れ、大好きな国になりました。ブログでは、もう少しコロンビアでの日々を載せていきますが、ひとまず近況報告でした。

また戻ってきます♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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1 個のコメント

  • コロンビアでの生活は快適でしたね
    良い方々に巡り合えた幸せに感謝です
    我が家と思うキャンピングカーを預けての
    ペルー行き、海外に居て
    「ただいま」が言える状況が、なんてすごい事でしょう!!!!
    インカ株にご用心を

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