車中泊天国・コロンビア

Mincaを離れ、ゆっくりとコロンビアを南下。思っていたより道路は整備されており、走りやすい。メキシコでは、スピードを落とす目的でTOPEと呼ばれる道路の盛り上がりが至る所にあったため、気付かずに突っ込んで、何度トラキャンにダメージを与えたことか(泣)コロンビアは、TOPEが少ないのが嬉しい。コロンビアにも有料道路があり、8000〜12000ペソ程度(約240〜360円)。

車で走っていると、広大な緑の大地が延々と続く。カリブ海沿岸地域でよく見かけたのが、馬車!馬が移動や荷物運搬の手段として使われていて、車と並んで道路を走っていたり、牛が放牧されていたりととってものどか。

車中泊天国!コロンビア

コロンビアは国土がとにかく広大。国土は日本の3倍ありますが、人口は日本の半分以下で人口密度が低い。車中泊できる場所も沢山あり、探すのに困らないし、人も温かい。カントリーサイドは特に車中泊天国♪この日は、San Andrés de Sotaventoにあるプール付きキャンプ場で車中泊。プール代だけで良いとのこと、居心地最高で2泊(約1,200円)しました。

トラキャン+日本人(子ども)が珍しいのかどこに行ってもよく話しかけられる(笑)

この日のランチ。ワンプレートにご飯・ローストチキン・豆・サラダ・パタコン(揚げバナナ)・ユカ(芋の一種)が盛られ、スープ・レモネード付き。パタコンは食事の付き合わせによく付いていて、バナナではなくプラタノと言う品種を揚げたもの。さつまいもみたいで子どもが好きな味です。田舎のレストランだったので、ビックリするほど格安。味付けもシンプルで美味しい。

12,000ペソ(360円)

また別の日、この日はホステルの駐車場で一泊。トイレと水道・WiFiを使わせていただき一泊5000ペソ(約150円)。ホステルに24時間スタッフが常駐しているのも有り難い。

基本都市部を避けて車旅していますが、都市に滞在するときは、安全面を優先して有料キャンプ場やホステルの駐車場を利用。カントリーサイドの場合は、ガソリンスタンドやホステル・レストランの駐車場、川沿い・湖沿いなど。スタッフが常駐している場所、トイレ・水道があるとなお良いです。川沿い・湖沿いは、子どもが遊べるし、水浴びしてシャワー代わりにするときも(笑)最終的には、現地の人に車中泊してよいか、治安はどうか聞くようにしています。

美しい景色、泊まりたい場所がありすぎて、なかなか先に進めない(笑)メデジンに向かう途中、綺麗な滝を見つけてここでも車中泊。

Cascada la capilla

実はコロンビア、水道水が普通に飲める場所が多くビックリしました。この日も滝から美味しいお水をいただきました(笑)もちろん現地の人に確認済みですw

満面の笑み♡

陸橋から見える絶景が素晴らしく、立ち寄ったValdivia。陸橋の隣にちょうどドライブインがあり、そこでも車中泊しました。場所や時間に縛られず、世界中のあらゆる場所が滞在場所になるキャンピングカー旅。キャンピングカー旅の醍醐味と感じる1日。

Cauca river

日が落ちていく景色も素敵。

この日のお隣さんはなんと救急車(笑)おやすみなさい〜♪

翌日は、Cauca riverで川遊びすることに。トラキャンを中洲に駐車。

自然は、遊びが無限にあるのもいいですね。綺麗な石を見つけて、お店屋さんごっこ。

川遊びしていたら、川の近くに住む地元民がコロンビア料理Sancochoというスープを振る舞ってくれました。なんて温かいんだろう。具材は、鶏肉・豚肉・牛肉にじゃがいも・人参・プラタノ・ユカ・パクチーなど。味付けは塩のみ。ぐつぐつゆっくり煮込まれたスープは、最高に美味しかったです。

日本だと薪で調理するって非日常で特別なことですが、ここでは日常の暮らしの中にある。こんな現地の暮らしを感じる旅を親子で沢山していきたいなと感じました。

↓川遊びと絶品Sancocho!動画も合わせてお楽しみください。

コロンビアのキャンピングカー旅は続く。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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