エコビレッジでWorkaway@Tulum

1年ぶりにボランティアホストが見つかり、やってきたのはTulumの街から30分ほど離れたジャングルにあるエコビレッジ。2020年10月中旬から2ヶ月滞在したエコビレッジでの思い出を少しずつ綴っていこうと思います。

workawayとは?詳しくはこちら↓

workaway登録方法・使い方まとめ〜良いホストを見つけるコツ〜

2020年6月24日

鬱蒼としたジャングルを走ること数十分。どんな世界が待っているのか期待と不安が入り混じる中、到着した場所は…『Ixchel』という名のエコビレッジ。

ホストは、イスラエル人のご主人・チェコ人の奥さん・3歳の男の子のご家族。ご主人は、ホースキャラバンと言う『馬で移動しながら、テント泊で世界各地を旅するヒッピーコミュニティー』を18年間率いていた経歴の持ち主。馬で旅するって異次元な世界!?しかも16歳からずっと旅をしていて、英語・スペイン語・ヘブライ語(母語)が堪能。ロシア人・アメリカ人の計3人が共同創設者となり、約2年前にセノーテ付きの土地を借りてエコビレッジの建設を始めたそう。Tulum一帯は、欧米人が土地を買い、環境に配慮したコミュニティーが続々と建設されています。

ジャングルにあるエコビレッジ

エコビレッジの中心には大きなセノーテがあり、セノーテを囲むように住人の住居・ゲスト用テント・共同キッチンなどがあります。いつでもセノーテで泳げる夢のような空間♪雨季だったため、到着時は綺麗なブルーではありませんでしたが、贅沢過ぎる環境。

男女共に裸で入るのがヒッピースタイル!到着初日から裸で入っているのを目撃し衝撃を受ける。身に纏っている布を取りセノーテで泳ぎ終えた後は、タオルを使わずさらっと布を腰に巻き、立ち去る姿は無駄がなく美しい。

こちらは、ホストの自宅と多目的部屋。ジャングルの気候に合わせ、蚊除けと通風のため、全周囲網戸になっています。日本では考えられない半テント半住居のような作り。ホストは、テントも販売しており、エコビレッジにあるテントはすべて彼が設計したもの。上部には、なんとツリーハウスまで!ここをオフィスとして使用している。ジャングルとセノーテが一望できるオフィスとは羨ましい♡

多目的部屋の中央には、焚き火スペースがあったり、楽器が置かれていたり。骨組みは竹で、放射状に広がる天井がまるでアートのよう。

共同のダイニングキッチン。いつでも自然をダイレクトに感じられるのはユニークな作りならでは。そしてこの長テーブル!ここで住人・ゲスト・ボランティア・現地のワーカー全員で食事をとります。

広々としたキッチンスペース。私の仕事は、このキッチンで食事を作ること。料理は好きだけど、大人数しかもベジタリアン料理。私に務まるだろうか…不安を抱えながらジャングル生活はじまりです。

ゲスト用テント。他にも様々なテントがあり、中はベッドが設置されていて、グランピングに近い感覚です。

メキシコ式サウナのテマスカルもありました。

テマスカルとは?↓こちらに詳しく書いています。

Temazcal(テマスカル)〜メキシコの伝統儀式初体験〜

2020年10月3日

絵本に出てきそうな可愛らしいこちらの建物は、以前ヨガスペースとして使われていた場所。コロナにより学校がクローズとなり、行き場を失った先生や子どもたちが集まり2020年9月に小さな小学校と幼稚園を開校。長男は小学校へ、次男は幼稚園へ行かせてもらうことに。コロナ禍でメキシコ中の学校が閉まっていたため、子どもが学校に行けることは本当に有り難い。

中も可愛らしい♡

そしてそして我が家が滞在する場所はなんとテント!!マットレスはあるので寝袋よりは快適そうですが…つい先日のハリケーンの影響で、蚊が大量発生。到着初日から異常な蚊に襲われ、早速ジャングルの洗礼を受けることに(笑)しかもジャングルの蚊、噛む力が強いwwサソリもタランチュラもいると聞き更にビビる私…

いや〜すごい所に来てしまった。生きてる世界が違い過ぎる…到着初日から8カ国の人に出会い、食事を共にする。老若男女関係なくジャングルを裸足で歩く人たち。異空間極まりない!多国籍そして多才な経歴のヒッピーやナチュラリストが集うエコビレッジ。どんなジャングル生活になるのだろうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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