Hola〜!!親子で世界一周中のMimiです。長い隔離期間を経て、8月7日無事にペルーへ入国しました!世界旅やっと6ヵ国目(笑)!!ペルー入りして早3週間。ペルーでの日々がとにかく楽しく充実していて、ブログがすっかり滞ってしまいました…今回は、コロンビア出国からペルー入国を振り返りたいと思います。
夫がコロナ陽性により、コロンビアで足止めをくらってしまったというのが前回までのお話。その後は、長い隔離生活を経て、無事に陰性証明を取得。また陽性が出たらどうしようと結果を見るまではドキドキでした。家族4人ホステルでの引きこもりは本当キツかった(泣)一種の修行のような気持ちで日々を過ごしてました(笑)
2週間足止めをくらってしまったせいで、観光ビザの期限が数日しか無くなってしまったため、まず移民局へ行くことに。事情を話したところ、航空券が取れるならビザの期限内(8月8日まで)に出国してくれと。
あと数日しかないけど出国するしかないっ!
航空会社のLATAMからは航空券を補償すると言われましたが、問い合わせセンターの連絡先を紹介されただけ。こういうのってまず繋がったためしがないw問い合わせするも案の定、補償はできないと言われてしまいました。電話で交渉するのは厳しいと分かってはいたけど、やはり(泣)
もう諦めて航空券を買うしかないか…
そもそもコロナ陽性になったのも、自分たちの体調管理が甘かったせいもあるので仕方ない…と落ち込んでいると、夫が『ダメ元だけど直接空港に話しに行ってみる。それでダメだったら諦めよう』と。
何度か空港に出向き、対応してくれた職員と話ができたのが8月6日。彼の名前はJulian。観光ビザの期限が8月8日までと超ぎりぎりの中、上司に話を繋いでくれ、Medical Certificate(医師の診断書)を提出すれば『明日の航空券』を出すと!お〜新たな展開!真摯に対応していただき本当に感謝の一言です。
その足で、夫は検査をしたLaboratoryへ。が、しかし!検査に特化した機関のため治癒証明書は出せないと…。時間も夕方にさしかかり、他の病院も閉まってしまいました。仕方ない…翌日探すしかないかと思っていたら、翌日はまさかのコロンビア祝日(泣)緊急病院以外はすべて閉まっているとのこと、こんな時にツイてない…
もう時間がない。諦めて別の航空券をとるか、もしくは移民局でビザを延長しようかと夫と話し、そろそろ寝ようかと思っていた矢先…
8月6日23時過ぎ。LATAM航空のJulianよりメールが!
『あなたたちの航空券を用意しました。明日朝6時までに空港に来てください。空港の格納庫でコロナ検査(職員専用)ができます。今回は特別に治癒証明書も不要です』と!!
えっ本当に〜!信じられない神対応!!医師の診断書もいらない?検査も空港でさせてもらえるなんて!?観光ビザの期限が間近に迫っていたため、急いで航空券を発券してくれたようでした。Julian本当にありがとう〜!
8月7日早朝に滞在していた部屋を出て、6時前には空港に到着。ピンしてもらった格納庫の場所は空港から少し離れていて、重いリュックを背負って行くのは大変。タクシーに乗って行こうとタクシードライバーに聞いてみると、
『そこでは、今はもう検査してないよ。今日は病院休みだけど、プライベートで検査できる場所があるから連れていけるよ。』
えーっ!?だって航空会社から案内され場所だよ?まだ行くと言ってないのに、タクシーのおっちゃんすでに誰かに電話し始めている。何か騙そうとしてない?(心の声)
ひとまず格納庫と思われる場所まで行ってみて、本当に検査ができないのか確認しないと、気が済まない!と思い向かいましたが、検査場らしき建物はなく、周辺も探しましたが見つからず。確かにおっちゃんの言っていることは正しかった。疑ってごめんなさい(笑)結局近くの街まで行き、個人診療所で抗原検査(1人約3,000円)を受けました。1〜2時間後、検査結果をメールで受け取り、家族全員陰性。これでやっとペルーに行ける!!
空港へ戻り、その後はスムーズに航空券発券・手荷物検査を済ませ、カリからボゴタへ。ここに辿り着くまで本当に長かった(泣)LATAM航空、そして担当してくれたJulian本当にお世話になりました!
約半年滞在したコロンビアを8月7日に無事に出国。観光ビザ期限内ギリギリでの出国となりました。ペルーを旅したあと、また戻ってきます♪
ボゴタからペルーの首都リマへ。21時過ぎにリマ国際空港に到着。
空港を出ると、客引きであちらこちらからタクシー運転手が声をかけてきました。あってないような値段交渉をし、タクシーに飛び乗りました。荒い運転に加え、ひっきりなしにクラクションが鳴り響き、まくし立てるようにスペイン語を話すタクシー運転手。ここがリマなのかと初日から衝撃を受ける。無事に入国できるか分からなかったため、ホステルすら予約していなかった我が家。重いバックパックを背負って街をさまようこと約1時間、雑居ビルの一角にあるホステルを見つけ、この日はここで一泊することに。
コロナ発覚からずっとお酒を自粛していた私と夫。無事にペルーに入国できたらお酒を解禁しようと決めていました。やっと飲める〜♪クスコのビールCUSQUEÑAで乾杯!
翌日は、ペルーの街を散策。8月のリマは曇り空、意外と寒い。夫は次男と、私は長男と二手に分かれてお買い物。
防寒着をメキシコのTulum滞在中に、空き巣被害で盗まれてしまった(笑)ので、長男のジャケットとニット帽を購入。
↓空き巣被害の記事はこちら!
ペルーは食事が美味しいと評判。ペルー料理を食べられるのを楽しみにしていました。軽食にと立ち寄った豚肉の唐揚げ。屋台飯なのに美味しすぎる。味付けが醤油味で絶妙でした♡
その頃次男は、CHIFAを満喫中。CHIFAは、ペルー風中華のこと。街の至る所で食べられます。
その日の夜行バスで次なる目的地へ。リマ発の長距離バスはPCR検査か抗原検査の陰性証明が必要と聞いていたけど、変更となったようで、二重マスク+フェイスシールドでの乗車でした。
バス内部は1席ごとにビニールシートで区切られていた、まるで隔離病棟のよう(笑)
約2ヶ月間ペルーを楽しみます♪コロンビアのブログが途中ですが、記憶が新しいうちにペルーでの日々を載せていきたいと思います。
詳しくはYouTubeで話していますので、ぜひご視聴下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓旅行ブログランキングに参加中。クリックしていただけると投稿の励みになります。よろしくお願いします。
にほんブログ村
子供たちが大きくなっています
ヘアースタイルもすっきり、かっこよくきまっています
すっかり旅慣れている様子が可愛いです
無事にペルーに入国出来てよかったね
ラムダ株は大丈夫でしょうか?次の国への入国審査に
ひっかかりませんように
いつも温かい応援をありがとうございます。家族皆元気にペルーを楽しんでいます。息子たちも心身共に成長したなと私も感じています。次男の誕生日は、マチュピチュでお祝いしようと思います。今後ともよろしくお願いします。