ついにやってきました〜!キンタナロー州・Tulum(トゥルム)。トゥルムは、カンクンから南に約130km離れた場所にある最先端のエコリゾート。近年意識の高いニューヨーカー・ヨーロピアンが多く訪れ、カンクンを呑み込む勢いで街が発展しています。
カリブ海沿いの街トゥルムは、美しいビーチ・セノーテ・遺跡・豊かな自然があり、見どころ満載の街。まずは1か月airbnbを借りて、ゆっくり観光することに。トゥルムは、メキシコ国内でも物価が高いて言われていますが、コロナ禍しかも雨季ということもあり、airbnbの価格が大幅に下がっていて、1ヶ月57,000円で借りることができました♪
Tulumが位置するキンタナロー州は、お店やレストランなど営業再開していますが、入店の際はマスクが必須。スーパーへの買い出しも、入口で体温チェック+手指消毒、マスクを着用しないと買い物できませんが、規制は厳しくなく、ビーチや遺跡・セノーテも空いているので観光は楽しめそうです。
車を走らせ、Tulumにあるパブリックビーチへ。
わぁ〜♡
白い砂浜、グラデーションに輝く海! こんなに美しい海を見たのは何年ぶりだろう♡
砂遊びを始めたら、自然と子どもが集まり出した♪言葉は違えど、子どもの遊びは世界共通ですね!
知り合いのお店を訪ねて、カリブ海沿いにあるお寿司屋さん『木暮』へ。
カリブ海を眺めながら握り寿司をいただく。なんて贅沢〜お腹も心も満たされました♡ごちそうさまでした!
ぜひ動画でもカリブ海の美しさをお楽しみ下さい♪
自転車でトゥルムの街を散策。徒歩だとそんなに歩けない距離も自転車なら行動範囲が一気に広がります。
Tulumには、可愛らしいドリームキャッチャーのお店が沢山あり、至る所で見かけました。
メキシコカラーはやっぱり元気が湧くな〜♬
Tulumのビーチ沿いは、高級エコホテルがひしめき合い、建物や植物で覆われカリブ海が見えないようになっています。パブリックビーチもありますが、本当に限られたエリアのみ。
道路からビーチやカリブ海が見えないことは、Tulumに来て残念だと感じたことの一つ。
こちらは、Tulumのインスタスポットで有名なAhauホテルの『Vena la Luz』。並ばないと写真が撮れないほど人気の場所。木・鋼・緑で作られた約10mの巨大な女性アートは、間近で見るとかなりの迫力。
Tulumのビーチエリアは、ホテルやレストランを利用する人でなければ、綺麗なカリブ海を眺めることはできないという一部拝金主義的な一面も目の当たりにしました。海は誰のものでもない。みんなのものなのになぁと感じてしまう。開発される前までは手つかずの自然があったはず…と思わずにはいられませんでした。とは言っても、やはりカリブ海は感動の美しさでした。
マヤの時代、港として使われていたトゥルム遺跡。石のトンネルは昔へタイムスリップしたかのよう。トンネルはひんやりと涼しく、マヤの時代も同じように暑さをしのいでいたのかと思いを馳せる。
碧く美しいカリブ海と遺跡が一緒に見られるロケーションはなかなかないのでは!メキシコの遺跡の中で、3番目に人気なんだそう。(ちなみに1位はテオティワカン。2位はチチェンイッツァ)
トゥルム遺跡はイグアナが沢山いて、息子たちは遺跡観光よりイグアナ探しに夢中(笑)完全にイグアナツアーになってしまいましたが、30匹以上のイグアナに出会えました。
トゥルム遺跡でお気に入りの一枚。Gopro魚眼モードで撮影してみたら、カリブ海が地球のように見える素敵な写真が撮れました。
次回はユカタン半島に広がる聖なる泉・セノーテを詳しく載せます。お楽しみに♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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