出会いの宝庫〜アラスカの夏〜

アラスカの生活が始まって、あっという間に3週間が過ぎました！環境にもロッジのお手伝いにもすっかり慣れ日々を満喫してます〜♪気候も最高ですし、徒歩圏内に、街や公園・アラスカ鉄道・セスナ・川遊びなども充実していて、楽しみが尽きない街です。また滞在先のロッジは、緑豊かな場所にあり、敷地も広いので、息子たちものびのび遊ぶことができ、素晴らしい環境の中でお手伝いさせてもらってます。

基本的にはチェックアウト後の部屋の掃除やベッドメイキング、洗濯などをお手伝いしてます。古いログハウスを生かし、リフォームされた4棟の素敵なロッジ。今日はその一部をご紹介します。

Trapper John’s Cabin

1920年代に建てられたログハウスをリフォームしたこちらのロッジ。元々は2棟別々にあったものを1棟に組み合わせたそう。木の温もりが感じられる可愛らしい空間で、4棟ある中で私が一番好きなロッジです。アンティーク家具や雑貨などホストのセンスの高さが伺えます。庭には、焚き火スペース・テーブル・ハンモックがあり、夏のアラスカを過ごすには最高の空間♪

オーブン以外はすべて手作りのキッチン！Rocketはとても器用で、自分で何でも手作りしてしまいます。

Hugo’s Cabin

今年7月にリフォームされたこちらのロッジ。1940年代に建てられたログハウスをRocketと2名のworkawayでリフォームしたそう！個人でリフォームしたとは思えないほど素敵な空間。

アラスカは、5〜9月までの夏のシーズンは、最も観光客が多く訪れるため、workawayも沢山受け入れていて、滞在している3週間の間にもデンマーク・フランス・イギリス・アメリカなど世界各国から続々と旅人がやってきました。現在はアメリカ人とオーストラリア人と一緒に過ごしています。workawayだけでなく、宿泊客とも交流があったり、街へ出ればまた新たな出会いがあったりとアラスカの夏は出会いの宝庫です。

シアトルから旅行に来ていたアメリカ人家族と仲良くなり、子供たちはお互いの部屋を行き来して遊んでいました♪1週間ほど滞在していたので、親子共々仲良くさせていただき、素敵な出会いでした。

ロッジの他にホストが経営するROADHOUSE。1917年に建てられ、長距離輸送の休憩所として使われてきましたが、1944年にゲストハウスにリフォーム。その後、1995年にパートナーのTrishaがこの場所を買い取り、ベーカリーとカフェを拡大。それ以降タルキートナのメインストリートを代表するゲストハウスとなり、毎日沢山の人で賑わっています。

ROADHOUSEのWebサイトはこちら。

壁には沢山のメッセージや写真・Tシャツ・世界各国のお札などが飾られています。

基本的に食事は自炊していますが、お手伝いしている代わりに1週間に一度このカフェで自由に食事をしてもいいとのことで、家族でランチをいただいてきました♪

天然酵母のパンケーキが人気ですが、どれを食べても美味しくハズレなし。週に一度の楽しみとなっています(笑)

喧嘩もするけど仲がいい息子たち。私たちのお手伝い中も、何やら楽しそうに部屋で秘密基地を作ったり、探検やお散歩したり、LEGOに夢中になったり、遊びを見つけて自由に遊んでいます。世界一周の旅を始めてからより兄弟の絆が深まっているなと感じます。

つい先日、長男が嬉しそうにやってきて『ゆうをおんぶできるようになった！！』と。次男を簡単におんぶ出来る方法を考えたようで、披露してくれました！リュックのストラップを上手く使っていて、母親ながら感心してしまいました(笑)親バカでごめんなさい！

いつも笑顔と幸せをありがとう♡

最後までお読みいただきありがとうございました！

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